
家に帰ってみると1通の可愛い封筒にはいった手紙が届いていた。
emailでの電子媒体のやり取りが多い中での1通の手紙。
封筒の中を確認してみると・・・
・赤城山の新聞記事の切り取りと、
・1枚の手紙がはいっていた。。。
●差出人は上毛新聞の 記者の女性から。
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さかのぼる事、9月。
乗鞍の次の週に赤城山ヒルクライムのレースが開催され、レースの後に上毛新聞の方から取材を受けたのだ。
取材自体も恐れ多いな〜と思いつつ、取材の女性(私よりも年齢は下の子かな)
それでも、多少は年齢も近いこともあってか
とてもフレンドリーで話しやすく、私はすごく親近感をもてる明るい方だった。
記者の女性は とても気さくで天真爛漫というか、温かい対応な接し方をする記者だなぁと記憶している。
相手はもちろんお仕事で質問形式の話しではあったけど、気さくに楽しく話が出来たので、色々たのしかったなっておもう。
私も逆に質問をむけたりした。
レースの警備である警察官の多い体制。町全体が楽しみにしていたこと。
街中一体が盛り上がっていて素敵ですね〜って話から、
レースが開催されるまでの準備期間がどうであったのか。とか、
レースが開催されるまでに新聞にこのイベントの告知を何度もしたので地元の人が楽しみにあつまってくれていたこととか。色々。。。そんな話をきけたりした。
第一回ならでわの、町全体の気合が感じられ、主催者側のまた違った一面を見ることができた気がした。
運営側の側面を。
そんな記者との会話の中で掲載されたときの新聞を送っていただくことになった。
そのことをちゃんと覚えていてくれており、
「その記事に取材したことが掲載されてなくても、そのことを伝えるために」 おくってきてくれたのだ。。。こんな温かいの内容は感動で、目頭があつくなるほどだった。
それだけ嬉しかったのです。
文字にたくした、想いがつたわって嬉しかったのです。
優しい字体の彼女の手紙に 心うたれたのでした。
人の心をつかむって、こういうことをいうのですね。

すごく心が温かくなったので、お返事したいなーって思っています。
本当にありがとう。