2012年07月27日

蚊って頭いいね


蚊って頭がいいねぇ
ここ数日、夜に刺されてまいる。(寝不足の原因になりやすい)


だいたい血をすった蚊は、、体が重くなって低空飛行しているので
刺された後、いたし方なく部屋の明かりをつけて退治。
しっかし 蚊って 部屋の電気をけして しばらくすると攻撃してきたり。
そらに、ハラがたつのが、足の末端で、こちらが攻撃しにくい場所をねらう。。
足の先とか 足の指とかっ!!!!
なんという ずるがしこさ!?!?!?!


先週から週1アサレンをはじめました。
というか はじまったので、参加してみました。
私は誰よりも集合場所に近いほうなので、4時おき、4時半出発。5時集合。
ってか、3時半スタートする方もいらっしゃるので・・・(唖然)
ここまでくると、、、、凄いとかいうレベルの問題ではなくて、、、。。。次元がやばい。
いけば、10人以上いて、、ちょっと・・・凄い。。。
しっかし早朝から強度が高い。
はて、もうそりゃ、早朝で私も通勤時間がかなりウエイトをとられる1時間40〜45分という通勤時間なので、
集合場所までアップ、周回1時間弱。話す間もなく慌てて帰る。で ジャストいいかんじです。


はたして、これがどう影響するのかな。。。


posted by ゆこぱんだ at 12:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

Eカテゴリ認定


久しぶりの更新〜!
こないだ、久しぶりにJCRCに出場してみて ものすごい辛いレースだったけれど
満足感もあるようなレースでした!!!
それはパックにはいって走るという経験をしたからだとおもう。
まだまだ ついていくだけで精一杯のレースだっただけに、正直周りをみる余裕すらない状態。
半ば放心なのかもだけど。
必死で周りに走るひとを認識していくのが精一杯で、
後ろをチェックする余裕すらなかったな〜。
そんな状態であっても、自分の実力アップを実感できたレースでもあった。

翌日には速報がアップされて、本当に運営がスムーズ。
さらに数日後にはカテゴリの確定級もアップされた。
結果としてEクラス認定されました!

自分には、どんぴしゃなレベルだと思うので ここで切磋琢磨して磨きをかけるにはもってこい!!!!
ここなら、たぶん?中盤のラインでもあるし もしかしたらもっと展開を読んで走れるのかもしれない?
実力があがれば時間をかけてでも、Dへも もしかしたら?という淡い希望も。
今一緒にはしっているチームメンバーがDに全員集結しているメンバーけれど、Dの中でも本当に実力自体は様々。
HCで、男子で入賞するようなレベルから、逆に、、、平地が異常に早いなど。。。。
不思議だ。。。


しかし、EとDは全く違う。
そしてそれは、一緒に普段練習ではしっていたって 実感する脚力の差・・・
日ごろからはしっていれば、如実に自分の位置がわかるので。。
そのまんまだぁ・。。。
これ以上も、コレ以下もないきもするし。
このカテゴリ級、ものすごい妥当なラインだ〜。。
HCとちがって辛いのは、どーしても男女の筋力差。
特にスプリントや、瞬間的なパワーを埋めるのは、生物学的に?もかなり厳しい。。とおもう。
それでも、その一線をこえると、間違いなく、怖いものはなくなるレベルだな〜。。 
凄い差であり、もしかしたらちょっとの差でもあるのか?
ちょっとってことはないな。。。

とういうことでしばらくEとWで走ってみようと思います。

週末103へいってきました。
涼しいのが一番の要因なきもするけれどベストタイムだ〜
次の目標は54分台!!
posted by ゆこぱんだ at 17:50| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ロードレース  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

【動画】JCRC群馬レースシーン


レース動画を貼っておきます!!





posted by ゆこぱんだ at 23:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | □動画編□ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

JCRC群馬(数年ぶりのロードレース)

本日、本当に久しぶりに(6年ぶりくらい?) JCRCロードレースに参加してきました。
場所は群馬CSC。
鶴メンが参加するので便乗させてもらいましたが、本日群馬に来ていたチームメンバーは20数名であることを、現地で知りました。同じチーム員とはいえ知らない方もいるので、レース会場をきっかけにして話をすることが出来たりなど、また1つ交流が広がり、楽しさも増えました。

今日は3時起き。
正直ロードレースが久しぶりなこともあって 気持ちがどーものらずでここまできたけれど、とはいえ 不安だらけだった。小心者の私には、1つ1つでぶつかりやすい性格。勢いがない!
数年ブランクがあったのです。
昔女子で参加したときも入賞はしても、力もないせいかほとんど単独で走っていてTTのイメージもあって どーも燃焼不足というイメージしかのこっていないロードレース。
とはいえしばらく、チームで走ってだいぶ経ち、それなりの走りもしてきてたので、参加してみたいな!という強い思いもあって、勢いでxカテゴリエントリー。
朝一番にスタートするので、時間的都合上第一優先で勢いで、かつ、常日頃一緒にはしるメンバーがいると、デビュー戦もだいぶ肩の力が落ちるのでありがたいのです。。。。本当に緊張してますから 今回は まじで!
(優柔不断だから、このエントリーも迷いに迷ったが、メンバーが押してくれ感謝!)

そんな過去のイメージからも不安一色なレース前日は、時間がきになって1時間おきに起きてしまい、睡眠いまいちにて3時起き。4時出発となった。
6時前には、月夜野のセブンに他の鶴メンバーとも無事合流!なんと息のあった行動でしょう。
鶴メンは皆Dクラスなので、私の次の出走の9時頃なので、自分が走った後は応援できるというリッチなプラン!

さて、月夜野で降りたら小雨。路面ウェット。
デビュー戦からこれですか!(テンションかなりがた落ち)
レース会場到着早々に試走を一周する。(けたるっちさん、ごんぱちさん、かわ○さん、ゆこぱん4人で試走) けたるっちさんが走りながら ポイントとなる箇所のアドバイスをくれる。ありがたい。
一周で試走はタイムリミットだったので、そのまま今度は出走準備。
もはやアップはこれだけだったけど そんな細かいことは気が回りません。
レース出走スタンバイで並んでいると、とき3がやってきて「もっと前でスタートしたほうがいい」と的確なアドバイス。気づけば気弱なので一番後ろに待機しておりましたので、スタート位置に移動するタイミングで前へシフトする。
スタート時には既に雨もあがり、号砲と共に約50人?がスタート。(Xは100人いるので二分割されていました)
序盤は先導もあるのですが、一番でかい塊のまま動くので 一番気をつけたいシーン。
ぜったいラクシャには注意せねばっ。
ありがたいことに、カーブポイントやスタート時に「減速」をかなり役員の方が促しているのと、下りも案外さらっとかわせる感じだったのでよかったです。ヘアピンも思ったほどみんな飛ばさない。(というか飛ばしたらやばいよな)
普段のランのほうが、攻めた走りしてる?と思う感じ
下りきった、次ののぼりのステップ。
ここからは脚力の分かれ道。
かといって、のぼり前半はインナーをつかうのぼりじゃないので、パワーがものをいう感じ。
必死で必死でくらいついて走る。結局、心臓破りの坂といわれているところをクリアするころには、半分?いや半分以上が減り絞られる形に。
とにかく一周目は元気な割りにきつかったなぁ。。こんなにロードレースがきついとは。
もはや 顔も凄いやばい形相にならざるを得ない単発的な強度。。。。
凄い形相の場所で、とき3の声援あり。感謝です。
くらいついて のぼりきって、フラットで集団でまとまり、ホームストレートにくると鶴のメンバーやっみんなが応援してくれていた。
ううう 嬉しい!涙
反応はできずとも声はしっかりとどいてますゆえ。
なんとか集団にくらいついて、2周目。3周目とこなす。
そのたびに集団はちっさくなり、というかxは もはやかなりばらけていて、自分の周りだけみても、5人、6人とか そんな小規模な感じだった気がします?
周回を重ねる途中で、ラクシャされてる方もいたので、やっぱり気を抜いたら危ないコースなんだなぁと思ってはしる。
必死だったので、わからないのですが、、、すでに最初から3人の逃げがあったようで そこのグループは別格でゴールしていました。その後の集団でなんとか かんとか 食らいついて走る。
一番つらいのは下りでも平地でもなく やっぱり のぼりの最後の心臓やぶり500Mにつきる。
他の坂は比較的 自分も周囲のレベルに劣らずいけるのだけど最後がきつい。
最後の最後で、徐々に離されてしまい、のぼりきったところで アウターにいれて おいかけて追いつく。そんなかんじ。
足をつかいたくない!とか言ってる場合でもないけど その中でも極力セーブを心がけて、
5周回すべてパックに入りきって走ることができたのは 大きな収穫でした。ぅぅ。
しかしやっぱ きっついなー
そして、もう5周で勘弁して!!笑
4周回目あたりから足のツル兆候が。。。涙
HCでどんだけ走ってもつらないのに。。。
ごまかしながら、つらないように つらないように意識して走る。
お願い!足よもってくれ。。。
ロードレースの単発的な強度と追い込みと 暑さで、つりそうになるとは。。
今後は補給をもっと積極的に取り入なきゃならんですね。
足が痙攣したら 後物祭り。そうなる前に前に。。

ぬきつ ぬかれつ、結局最後の周回の心臓破りの坂の 最後の上りきりのところで、、ペースアップの徐々に開くという展開に、あともう少しの粘りが足りず!!!!!
ううーーーー 少し間を離されたが最後。 一緒にはしっていたメンバーが前方に消え、後ろから追い上げてきた数名にも抜かされてしまったぁぁあ
この粘りがあるかないかで、結果が天と地の差をわけるのがロードレース。
同じパックにいたかたは ちゃんと入賞されていた方もいて、粘れないと10着以内にもはいれないという ものすごい順位の差を生むのですね。ひーーーー。
とはいえ、
正直、一周目から切れると思っていたので、、どこまで自分が粘れるか勝負だったのが、最後の周回までもってこれたのや 順位もよかったとおもうので ほんとよかった。。。(安堵&嬉)
 もっともっと余裕や走り方の燃料の使い方? 地足があれば いわゆる展開?ってのもあるのかもしれませんが 
レース自体が 楽しかった!!って思える きつい良いレースでした。

レース後は、つるめん、Aランメンバーの応援や撮影にまわる。
A.B,Sのカテゴリの途中までの応援もできたので、あっという間に時間もすぎました。
みんないい走りしてましたよー!!
どんな結果であれ、次につなげるようにすれば 成功の源です!
お疲れ様&応援本当にありがとうございました。
動画もアップいたしまーす。


渋滞にもはまらず、かえってこれました
運転してくれた川○さんお疲れ様でした!!!




posted by ゆこぱんだ at 00:04| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ロードレース  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

梅雨練

6月の梅雨。
毎週末のように微妙な天気で雨に降られちゃいますが、おかげで雨にも慣れっこに。
最近、毎週の走りについてレポートしてませんが、久しぶりにかこうっと。

昨日は天気がイマイッチョだったけど、毎週末の唯一の?楽しみなので
よっぽどじゃなければ乗ります。
日曜は微妙な天気とはいえ、朝からふっていません。チャンス!
とりあえず朝1で集合場所へ向かいます。
ミノール氏は、骨折後のはじめてMTBにて立川ショップへちょこーっと乗ります。
(まだ1ヶ月なので不安要素たっぷりのため見送りのみです)
怪我の代償は大きいことを、やっぱり感じちゃいますね。。。

案の定、いつもの集合人数にくらべたらひっそりとしていても、それでも人数にして7、8人はいるかんじ。
私は近いけれど・・遠い人は1時間半かけて集合場所にやってきます。
それにくらべ自分は20分☆

天候不安定のため、コースは短縮に。
雨の中、あえて標高をあげなくてもあちこちにコースを取れるので、とりあえずいつもの五日市方面セブンまで。
その間、五日市に近づくにつれ雨がふってきて小雨 OR 霧雨に。
予報で午後から上がることはわかってはいたものの。やっぱり集団のリスクは取れませんよね。
あとはいつも通りローテでコウブまで。
最近周囲が一気にレベルアップしてるので、もうそりゃ、ついていけない状態になりつつあるのですが
それでも平地やローテして回せる区間だったら まだなんとか?誤魔化せるなぁと・・言う感じ。
やっぱ ダントツに実力と直結するHC区間は ごまかし効かず 実力バレバレ。。。
先月からの走るタイムやばて具合をみると、おち具合、ばて具合からみても暑さと比例してるのかなと実感します。
自分の場合は、これからもっと暑くなると完全にオーバーヒートしてしまい、
心拍が一気にあがり踏めなくなる。とう症状がでます。そうなると走る効果は?
あまりないのでは?と思うのと、体のダメージがでかくて としだなぁ。。
酷いと熱中症になるので、本当に注意しなくてはならないし、
どんどん大変な時期にこれから迎えうつわけです。
質にこだわっていこう。
我慢大会して あんまし、いい結果がでたことがないからです。
 
昨日なんてラッキーなほど快適(雨も快適)なので、天気が悪いくらいのほうがいいなぁと思わせるくらいです。
でも湿度は高い。
さて、すでにコウブについたあたりで、あれれ?最初の人数から減っていて、6人くらいに?(みんなどこいった?)
とりあえず1本のぼって、それからそこで解散という形になりました。
そこからは、コウブを和田方面に下るメンバー。
天気も落ち着いてきたので、103へ向かうメンバーと それからリピートメンバーと分散。
私はリピートでさくっと終わらせる決意をしていたので、川○さんと けたるっち3と3人でリピートへ。
けたるっち3は自己ベストだったようで・・ 週末の群馬にむけて仕上がっている模様。
川○さんは、55大会明けなのに・・・凄い元気だな。
毎度不思議だけど やっぱ脚力の差をいつもいつも感じながら走るかんじで
いつもどう誤魔化そうか?とおもっている。
このごまかし部分が減ると だいぶ脚力が近づくんだけど 最近はむしろ差をかんじるなー
うっひょーぉ。。。
なんとか3本クリア。
そうえいば、1本目の下山しおわった後に 足の指をつる。
以前、和田の下山のあとも指をつったので・・・、(同じ場所をつる癖が)ついてしまった。。
もっと発端は、数ヶ月前に寝ていたときに足の指をつったのがきっかけで、それからすでに自転車乗車中につったのは2回目。
うーんん。
下山時に足の指に力がはいっているからだよ とアドバイスをうけて
まさしくその通りだなぁとおもった。
そもそも、HCた平地、のっている最中はつらないので。。。汗
でも暑くなるとわからないなぁ・・・。

しっかり走り終えた後、快適にダウンヒル・・
いいペースだったので ヒーフーヒーフと一緒にくだりながら無事下山。
一度セブンによってガリガリくんを補給してから 立川帰路へ。
なんとも密度の濃い走りができたのは確か。
変にどこか 疲れきって垂れてるってことも、なかったし・
距離が短い分、集中はしっかりできたと思っています。
ありがとうございました!!!!
また来週も・・・群馬で宜しくお願いします。
(せっかくなので 鶴麺のレース動画でも撮影してアップしてこようっと)
posted by ゆこぱんだ at 12:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●なる鶴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

美ヶ原リザルト

2012utukusigahara.xls

とりあえずリザルトアップ

あとで、パスワードかけてアップしなおします。
posted by ゆこぱんだ at 17:42| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月04日

ツールド美ヶ原女子2位 Part2


レースも中盤となり天候は相変わらず。
それでも山頂にいくにつれ、ふりは弱いかな。
選手の少ない中、ラスト3kmとなっても前をゆく選手は見えずの絶望的。
3位は確実とはいえ、その上にいく着順の難しさ?というか、テンションはやはり見えると見えないのとではだいぶ違うなぁ。
美ヶ原の終盤の最後には 長めの下りがある。
実はその下りに入る前、終盤の終盤、に女子が遠くにみえはじめた。
あれは間違いない。まだ遠いけど、最後の最後でおっつけるかも!という希望がわくがなかなか間はつまらず。 ただ、私を抜かしたきた男性がこれまた よいペースで、そこで何とか勢いがのって、なんとかその方についていく気持ちで走ったら、だいぶペースアップに成功。
そうこうしているうちに、下りゾーンちかくなると 本当に彼女の背中が近い範囲に はいってきた。
それはもう残り1kmとかそんなレベルで

終盤にある長めの下りは、真っ白な霧につつまれる・・・雨と霧でコースがようわからん。
拍車をかけて下りが苦手なので。。
先に下り始めた女性は偶然にも男性とペアな形で、2人でぴったりと、くだっていて、いいかんじで下っているのがみえる。やばい。
ここでまた間が離されてしまう。。
とおもっていたら、
男性一名、私を追い抜いてきた。
その方、テールライトがついてるぞ(笑)
抜かして、私をちらちらみるかんじ。(思い込み?)
つまり、下りを気を使って先導してくれるのかな?と すぐそう思う。
ついてきてって 感じなのかなと解釈
それでも私が遅れをとりはじめてしまう・・ぅぅ
でも前に人がいるだけで下りのラインが分かるので、ありがたい。だいぶ違うな。
霧で道がみえずらいなか、探りながら走るのとは大違い
思いっきりストレートの下りがあらわれる。
んーそれでも前がみえないって怖い。
路面もウェットだし くだらない怪我はしたくないなーと思いつつ、くだる。
だけど前は、追わなければならない。ここは大事な区間なのだ。
ラストチャンスは最後のゴール前ののぼりしかない。
相手が垂れているならここの 上り返しは かなり堪えるはずなのだ。
おもいっきり下りきって、上り返しのときに また2位の女性にだいぶ近づいたので、勢いでいく。
すでにゴールまで500mをきる。
まだ背中がすこし遠い。
本当にちかづくまでに、、きづかれて逃げにはいったらキツイ展開になる。
もうこれ以上あげられない
自分にあとどのくらい、追うパワーがどれだけのこっているか。
だけど、相手は十分垂れているのがわかったので、ダンシングで勢いよくぬかす。
ぜーぜーぜーぜー。苦しい、
でも絶対休んではならない。気を緩めたら最後。
とはいえ、ゴールはまだ、、、ちょっと先だったので・・・
またシッティングにきりかえて ぐいぐいと踏む。
何度か後ろを振り返る。
もし背後についてきていたら、もう一回 力を温存しなくてはならない。
最後のスプリントにそなえなくては。。とおもう。
後ろをちらちら見るも、、自分も必死なので ようわからん(笑)
少しすると、撮影バイクが いきなりおっかけてきて・・・私のとこまできて並走しはじめた。。(汗)
「逆転しましたね!!」と・・・ 声かけられるも、一杯なので無反応のまま走ることに。
でるのは荒い息のみ。
あともうちょっとでゴールがみえてきた。
また振り返る。
後ろにいないことを改めて、確認して 必死でゴールした。
なんとか2位。
中だるみしたレースではあったけれど最後の最後は本当にきつかった。
こんだけの力が残っていたのか。。
ゴール後、しばらく 荒い息遣いがとまらなかった。。。。
そして、
去年と同じ場所で、同じ人と 今年もまたバトルになったな・・・と。(去年は展開がちがうけれど)

会場では、中込さん、kさん、私と握手して みんなのがんばりを称えあい 雨の中の思い出にのこるレースになったのでした。

posted by ゆこぱんだ at 23:17| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

ツールド美ヶ原女子2位 PART1


ツールド美ヶ原に参戦してきました。シリーズ戦の第二戦です。
http://j-cycling.org/utsukushigahara/index.html
【結果】 女子総合2位!で嬉しい結果でした。


今年はシリーズ戦でエントリーしていて鳥海は(遠すぎて)でないので
この美ヶ原は重要なレースでした。(蔵王でポイントを考えると)
美ヶ原でなんとか2位になったことで、まだ総合優勝の可能性が・・・残るので。
なんとか。。。
悪天候の中のレースだったけど、忘れることのないキツイ大会になりました。
忘れぬうちに手記にしないと・・・。


***

ここ数年の女子のレベルはドンドンあがっていき 年々ハードルが上がり始めています
ホビーレースの方が案外、、、女子選手層は厚かったりしますね。
そして拍車をかけるHC人気。
HCがやっぱり一番好きだな〜。
ダイレクトに自分の力が出るストレートなところとごまかしが効かないところとかイ一!!
ここ数年、「急坂」が苦手なことに気づきました。
トルクをかけて踏むタイプなのかなぁ・・・ ?
富士とかのほうがスピードがのってタイムがでる。
急勾配だと・・・なかなか・・・

****

大会当日は・・・

予報とおりの雨。
HCで雨の下山はいやだなぁ〜憂鬱だ〜。
この美ヶ原は、どうもいつもに比べたらテンションも上がらず 
いまいち実感もわかずで当日を迎えました。
その心情に付けくわえて雨予報。。。
でも雨でも寒くないのが救いの大会でした。
今回はめずらしく、前日のアップは本当ーに軽くすませて、当日を迎える。
ゆっくり5時過ぎにおきて、たらたらしてて 6時に朝食。(7時半スタートだけど)
本当に軽く食べる。ごはん・パン コーヒーなど。
去年まではビジネスHだったけど 会場から近い宿になってだいぶ余裕ができた。雨でもこの近さはありがたいな〜。
雨でもレースには絶対出場!!!!
このために走っているんだもの〜!
(前日、たらふく〜バイキングで食べ放題!!偶然にも同じチームメンバー2名と一緒で4人楽しく過ごせました)

当日朝は、6時半ごろ宿を出てアップを軽く開始(なんせ雨も降り始めたので・・・)
美ヶ原のスタートは一番前の真ん中を ミノールさんが確保してくれました(ありがとう!)
おかげで 一番前の・・・ど・真ん中スタート!!!!!(気合たっぷり)
ランキングを争うライバルもちゃんと出場しています。

****

7時31分 女子の部スタート。合計100人くらいでしょうか?
雨。路面はウェットです。
またちらほら顔なじみも出来てきて レース会場で会う楽しみも増えてきました。
こういうのって楽しくていいな〜。
マークする方はやっぱり中込さん!!
スタート直後の激坂から徐々に中込さんの背中が離れます。
(激坂で応援してくれたミノール氏が撮ってくれた動画や写真はここに掲載されてます〜!

http://minominoman.seesaa.net/article/278384858.html
※怪我してるのに応援にきてくれてありがとう!!)

自分の体重にこの急坂は堪える・・・・と つくづく 本当に今回はおもった。
やっぱ 周囲みてダントツからだが自分の大きいなと。。
それでもだいぶ余裕が出来てるのも確か・・・。
同じきつい坂でも だいぶ楽に走れるようになっている気もしました。
急坂は身軽が一番です。
細身で絞まった女性はスイスイと走りますね。。。
中込さんは華奢な体で、ダンシングを多様に使うタイプです。
急坂の大半を ほとんどダンシングであがってきます。やっぱり凄いパワーです。。
その背中を見つつ、これ以上がんばっても、次元が違うなって一瞬で気づかされるのがHC。
ところとっぱしある、グレーチングを 中込さんはそのときだけシッティングでこえていく。
私も この急坂区間ではとくにすべることもなくスムーズにクリアしつつはしります。
すこしずつ遠のく背中。
つづいて2位のポジションで走る、Kさんも徐々に離れていくかんじ、
自分は3位につけて走ることに。

この急坂区間、昔なら何人かパスされてしまって、後え追い抜くケースが多かったけど
去年、今年とその傾向がなくなり、順位をキープしたらそのまんま いくっていう傾向になりました。
気づくと単独タイムトライアル。。。

急坂区間をクリアして美鈴湖へ。
残念ながらここからは単独走に。。
こういう区間で少しでも回せればどんだけいいか・・・。

せっかく勾配も緩くなりはじめるのに、周りの選手はいない。
チャンピオンからちらちらと男性が落ちてくる感じ。
どーも 波にのらない感じのまま美鈴湖クリア。
次の山岳区間も 2位の女子がすこーしずつ遠くなるのをみながら
「自分は急なのがどうもだめだなぁ」と思いながら 走る。
心拍は180くらいなのに息づかいが、少しあらい
もっとリズムにのれると、心拍が高くても息が案外おちつくんだけど不思議なかんじ。
結局、この辺からはTTな 自分との戦いに切替えとなる。
なんとか目標をみつけたいのだけど、とにかく、出力が落ちないよう落ちないようにがんばる
そのうち2位女子もあっという間に見失ってしまった。
蔵王を考えたら、このまま追いつけない可能性は・・・ある。

10km付近すぎたあたりから撮影のバイク登場。
撮影モーターバイクは1人が運転、1人が後ろにのってビデオを撮影。
「かっこよくとってもらおう!」なんて思って、こういうときだけペースがあがり、目線を前にしてみる(笑)
しばらく併走・・・
と 思いきや、、
いきなり・・・インタビューがはじまった・・・(びっくりっ!!!!)
隣にきて
「今日のレースはどうですか?」というような質問だったかな?

ゆこぱん:(ゼーゼーヒーヒー ゼーヒー) 「うーん、きついですねえ。。。(無意識に出た言葉 今の現状 笑)」
     「あぁ、でも今日は天気が涼しいのが救いで、走りやすい 良いレースコンディションです」 とかいった気がする。
      (がんばって笑顔にしてみたけど 絶対すごい形相 ぅぅぅ)

「がんばってくださいね〜」なんていわれて、その場を撮影対は去ってゆく・・・・

ひゃ〜 レースの単独TT状態のときにインタビューとは!!!
でもおかげで気が引き締まった気がする。
それからはちらほら、男性が抜いてくる人をみつけては、気を保つ工夫。
また前に見える男性をみつけては気を保つ。
そして 前を前をみて・・・
「2位の女性を探す。。」どんだけ先をみてもいない・・・・全く見えない。

コースはこんな感じで だらだらと・・・
雨はさんさん・・・と降り続くものの、標高が上がったら雨は弱くなり 気にならないかんじだった。
グラスは スタート直後にあっという間に曇ってしまって、激坂クリアしてから外す。
(誰か曇らない工夫を教えて・・・・ 水泳ゴーグル用の曇り止めでもいいかなあ・・・)
タイムは一切気にせずはしったので、どうなのかまったくわからず・・・
残りの行程を走る。




憧れのふぉとふぉと館BLOGにも記事出てた♪
http://d.hatena.ne.jp/joojtv/20120701/1341127817



続く・・・・
posted by ゆこぱんだ at 19:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする