
2009年 ジャパンカップロードレース観戦してきました!
世界レベルのプロレース。プロレースを観戦しにいくのは人生初でした。
いかにロードが華やかか。そんなスケールを見せ付けられた感じです。
そしてミノール殿いわく、「MTBもこのくらい盛り上がってくれればいいのにな」と。
確かに!!愕然の差だなぁ。
早朝4:50にとどさんと地元を出発し、練馬でミノール殿を拾って会場に早々に到着。
それでも、だいぶ人がいました。
ブースは設営中だったりしてまだ物色とう訳にもいかず、とにかく寒くて寒くて・・という状況。
手袋が欲しいくらいで、この季節にしては 珍しい冬のような天気。
設営前のOGKテントの前でズラリと人の列がある。
「一体、何の順番待ちだろうか?」 と聞いてみると
「新城選手のサイン会」が行われるので順番待ちとのこと。朝から凄い人気。
凄いな。
つい数年前のエンデューロか、こないだ荒川で遭遇したときにサインでももらうべきだったか(笑)なんて思っちゃったり。
そのくらい いまや時の人。注目の人。今後の期待選手。
今回、出場するプロ選手 勉強不足でほとんど誰が誰だか分かりません。
外国人みな同じに見えちゃう。そして皆、ナイスガイ!!
「この方は有名だよね」というレベル認識だったけれど
エースのオーラはやっぱり走っていても違うなって思った。
(色々分かっているほうが 面白さには拍車がかかるだろうなと思った)
レース開始まではしばらく時間があるので、ブースを見たあとは 軽く腹ごしらえ。
寒くて仕方ないので、チゲご飯を食べた。美味しかったな。
大きな鍋にグツグツとチゲが煮え立っている様子は、よだれがジュルジュルでした。
それにしても、会場の設営トイレが凄い長蛇の列。
100人以上まちの状態で、女性のトイレは待ちが0人。
トイレの男女比率があまりに酷かったので、この状況に見かねて
率先して係り員に「これはどうにかしたほうがいいんじゃないか?」と依頼。
「もっとぁぁしたほうが、こうしたほうが」と言うものの、道路案内のおじちゃんも独断ではちょっと・・・と鈍い反応。
それでも、なんとかしてくれ!と言ったら、ちょっと聞いてなんとかします。という回答が。
誰も何も言わずにまっているのが・・・・律儀というか。おとなしいというか・・・。
これでは誰か漏らしてもおかしくないぞぉ。
さて、そんなこんなでスタートを見るべくコース上へ。
スタート周辺はもはや場所は取れないだとうと、スタート直後の上り始めのところまで歩いていくことに。
そうこうしてる間にあっというまに、古賀志林道に入ってしまった。
スタート直後なのね。ちかーい!
「歩いていけるところまで いっちゃおう」という事で、とことこ山岳区間を歩いていると、
あちらこちらに知合いが!!
まるで同窓会のようだ!!!
まず、ミノールさんが10年ぶりに知合いに遭遇したそうで。
「変わってないな〜」なんて話をしている。
さらに歩いていると、頭上からミスティさん!!
J以外に会うなんて新鮮〜!!
話に花が咲きそうな矢先に、声をかけてきた中村婦人。
またその方は5年ぶり!!
すっごい嬉しかった〜!
なにせ であったキッカケはスピニングだからな〜。
ミノールさんは山梨から東京きて間もないころ?先に中村さんと出会っているはず!
そして ここでもまた話が盛り上がり・・・
そんな形で、選手たちはスタートを切ってました(笑)
スタート直後はミスティさんのあたり(古賀志林道の序盤)で観戦しました。
もうレースも盛り上がるんだけど、ここは同窓会の場か???ってかんじ。
さらに NSGさんにも遭遇するわ〜 そりゃもう あっちこっちあっちこっちですな。
レース序盤はけん制モードですので、主力選手は大きな集団を成して走ります。
そのせいか ゆとりもあるみたいで、後ろの方は話しながら。あのキツイのぼりを楽々と走っているようにしか見えない〜。
一体本気モードはいつからか?と思わせるほど、前半は ずっと集団の塊が崩れません。
でも あんな激坂を上らされたらジワジワ選手の疲労は出てきていました。
表情が 後半勝負では一変するかんじです。
スタート直後から前半は、、逃げの体制で走る日本人。
ということで12週あるうちの、3周、6周、9周と山岳賞は日本人が獲得してゆきます。
トップ集団の数名の間は 最大幅でも3分も離れることなく、大集団がヒトまとまりで来ていたので、
これではいつ吸収されてもおかしくないなー状態でも、ありました。
後半は、逃げ集団吸収し、そこからは、そりゃもう盛り上がりがピーク。
応援もピークで凄かったです!!
っということで詳しくは やっぱり この記事ですね!!
http://www.japancup.gr.jp/node/227
この記事を読んでいると やっぱり見えないところで色々展開されてるんだなぁって。
応援してるときって一瞬で、その時しか判断できないから、
オーロラビジョンで全体みつつ、激坂ポイントを生で見れたらいいのにぃとか 思っちゃったりして。
でも、しっかりラジオ持参で、レース展開が分かりやすくてよかったです。
【結果】
ジャパンカップ2009結果
1位 クリスアンケル・セレンセン(デンマーク、サクソバンク) 4h06'19"
2位 ダニエル・モレーノ(スペイン、ケースデパーニュ) +24"
3位 イヴァン・サンタロミータ(イタリア、リクイガス)
4位 ファンホセ・コーボ(スペイン、フジ・セルヴェット)
5位 パブロ・ラストラス(スペイン、ケースデパーニュ) +40"
6位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、ケースデパーニュ) +59"
7位 ヴァレリオ・アニョリ(イタリア、リクイガス) +1'25"
8位 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ISD)
9位 鈴木真理(日本、シマノレーシング) +2'08"
10位 グスタフエリック・ラーション(スウェーデン、サクソバンク)
山岳賞
3周目 畑中勇介(日本、シマノレーシング)
6周目 廣瀬佳正(日本、宇都宮ブリッツェン)
9周目 小森亮平(日本、ジャパンナショナルチーム)
アジア最優秀選手賞
鈴木真理(日本、シマノレーシング)
U23最優秀選手賞
伊丹健治(日本、チームブリヂストン・アンカー)
敢闘賞
小森亮平(日本、ジャパンナショナルチーム)
写真はミノールさんに送ったので、ブログに載せるのでしたら催促してみてくださいませ。
こちらも、画像を送りますね〜
去年も観戦したとNGSさん言っておりましたので、きてるかも!なんて話はしてたんですよー。
ご一緒できて楽しかったです!!
また一緒にはしりましょう!
熊谷にお勧めのパスタか中華屋があるので、そこめがけてどうでしょう?笑
熊谷では「田舎っぺうどん」というのもうまいらしいですが、パスタもいいですねー。
アバラが折れても、上半身を固定させれば・・・GO!(笑)
田舎っぺうどん!興味ありますねぇ〜
イタリアンは去年、いきましたが、大盛り(2杯分でも それ以上でも?) レギュラーサイズと同じ金額です!(ソノカワリ、、残したらお金+200くらい?取られますが)
手作りパスタ 独特のモチモチ感があり、おいしかったですよー。