2006年02月13日

CalfmanCup2005南関東ステージレースレポート

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開催日:2006年2月12日 天候:晴れ風強い
http://yukopanda.seesaa.net/category/452049.html

「冬トレ」の一環という位置づけでデュアスロンレースに出場した。
(デュアスロン=RUN5km→BIKE30km→RUN5km)
デュアスロンレースは初の試みであり、以前から興味があってのエントリーではあったが
当日の『やる気のなさ』はひどかった。
『主とするレースではなく 練習であるという位置づけに レースに対する意識の重みが無かった』のと『1人でのレース参戦だったので面倒』という心理が働いてしまっていた。 
とはいえ、このレース代は高かったのと レースをドタキャンしたことは無いので
当然ながらレースには出向いたのである。

受付は9:00〜10:00であったが、私が床を出たのは9:00であった
起きてから準備を済ませた。ペダルを換えたり衣類を揃えたり・・・
当然空気を入れる時間も無く、決勝用ホイールにもせず、アンパン1個だけ流し込み、
9:30に家を出る。(これを読むと やる気のなさに怒られそうだ・・・)
10:10にレース会場である昭和記念公園の西立川口ゲートへ到着。
10分遅れたものの、支障なく受付を済ませた。
私のスタートは11:20分。レースは1時間後。
風冷たく寒かった。
サドルの調整を目分量で済ませ、トランジションエリアへセッティング。
参加賞で渡されたお菓子をほおばり、CCDというスポーツドリンクも入っていたので
補給用ボトルにそのドリンクを入れて、残りは自分で飲んだ。
まぁ、2時間のレースだしこれで十分だろうという感じであった。

この南関東ステージのエリートクラスにはオリンピック出場者や、去年のチャンピオンも出場していた。女性も同じく
どうやらこのレースは各地区で予選・ポイントシリーズ戦・さらには海外出場代表を出しているレースのようだ。
久しぶりにこんなに強い人がいるんだなぁ。と実感できる大会だった。
最初はキッズレースがあるのだが、本当に小さい子が懸命に大会に出ている姿をみると、自分の幼少の頃とは大違いで 関心させられてしまう。
トライアスロンの英才教育なのだろうか・・・
あんな小さい足と体。ヘルメットなんてやたらでかくて、その姿がかわいらしい。
しかしバイクの取り扱いは様になっているし パワーにみなぎってる。
あの、純粋にまっしぐらなパワーは 子供の秘めた魅力だろう。。。

◆レース報告
女性のクラスはけして多い人数ではないが、11:20にスタートを切る。
私は勢いよく飛び出すものの・・・どうも体が重くてすぐスタミナが切れてしまった。
練習していないのに、楽に走れるはずもなく、苦しいけど実際「頑張れない」
力が出ないといったほうが正しいかもしれないが・・・
レース時の服装は長袖バイクジャージに、スパッツ。そしてレッグウォーマー。
しかしそのレッグウォーマーが失敗だった。
ランの衝撃で左足だけウォーマーが足首まで下がってしまった。
レース時に支障は無いのだが見た目がかっこわるい・・・素足ももから丸出し。
気にせずゴールまで走ることにした。
しかし、ランからバイクでのスタート時、会場内のレース中継アナウンスで・・・私の姿を見ながら「女性の選手ですねー。あっ。なにやら片足 足が出ていますが、これは作戦なんでしょうかねぇー」 なんて言われる始末。
「作戦なんておもしろく言ってくれるじゃないかー」と思ってしまうわーい(嬉しい顔)
バイクパートに関しても同じで いまいちしっくりこないまま30km終えてしまった。
トラはドラフティング禁止。
久しぶりに、人から離れて走る。
いつもは金魚の糞のようについて走ろう走ろうだったが・・・
速い女性の走りを目の辺りにして まだまだ下の下の位置だなと再確認できて刺激になった。
やはりランでトップ選手と5分とか遅れをとったとしても バイクでラップされたくない。頑張らねば!
出場している速い女性を見ていて、ケシテからだが細いわけではない。
むしろ重そうに見える・・・・
やはりトライアスロン特有の がっしりした体系というのだろうか・・・
だけどパワーがあって速い。このごつさは、ヒルクライムやマラソンではいない・・・
競技によってこんなにも違うものなのか・・・
重そうなのに速い・・・ 
さらに2回目のラン5kmではヘルメットしたままランパートに入ってしまい、見知らぬおじ様に「おねえちゃん、おねぇちゃん、頭!頭!」っていわれて気づく始末でした。ラスト5kmランは、ここまでくればそれほどの苦しさも無く、無難にゴール。
予測通りの結果だった。1時間45〜46分でゴール
仮にバイク1時間だとしてもランが22分 トランジションが2回。予測どおりだ。。
いい結果ではないけど、この時期に練習でやたら頑張ることはしないし、なかなか追い込めないので、まず一人では出来ないことが出来、良い刺激になったことには間違いない。
結果は掲載され次第、追記します。


↓参加賞のトレーナー。なかなか物が良くてデザインも素敵でした
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posted by ゆこぱんだ at 01:36| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | トライアスロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れさんでした。
日曜は寒くて風も強かったから大変でしたね。
メットをしたまま走っていく、
ゆこぱんさんの姿は容易に想像できますなぁ〜
(夏に三浦で、ウエットスーツ脱げなくて
悶えていた姿がダブリます。。。むふふっっ)
Posted by たろこ at 2006年02月13日 21:19
ここはうけねらいブログだったのか・・・
Posted by とど at 2006年02月14日 00:16
さすがに2回も失態したことには レース中笑っちゃいました。こんなこと無いんですよ。いままでトラレースで。
もしかして寝ぼけていたのかなー。笑
Posted by ゆこぱん at 2006年02月14日 08:48
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