毎年恒例のJサポートです。
毎年、恒例のように雨に見舞われてしまうのですが。。。今年は降られずにすみました。
雨の日の栂池1
http://yukopanda.seesaa.net/article/21698709.html
晴れの日の栂池2
http://yukopanda.seesaa.net/article/49730712.html
快晴で暑いくらい。レース中は、昼頃まではうだるような暑さ。エリートレースがはじまってしばらくすると雲が多くなり、気温が下がりましたが、選手からしてみると 暑さでつらいレースだったようです。この日の為にクーラーボックスもあったので、フィードではキンキンに冷えたドリンクを渡すことが出来ました。
7/31に現地入りしたのは13時前くらいだったのでしょうか。
ミノール氏が試走している間、私は単独にて栂池高原にむかいました。
栂池高原ルートは時間をそこそこ要するので、夕方に白馬駅近くの宿泊場所に直接集合することにしました。
会場から栂池高原入り口までは1時間ほど自走でかかります。
深い山々に囲まれた自然一杯なルートに気持ちがやすらぎます。
壮大な山脈の山頂には、雪が残っていたり、標高も高いし、山の厳しさを感じます。
山頂は雲がしっかりかぶっていたので、とにかく天候が心配。。降ってきたら引き戻るかしよう。と考えつつ栂池山道入り口へ。
ここは、一般車両は通行止めなので、しっかり入り口が鎖でふさがれているのを入り込んでしまいます。 それに、ここのルートはひっそりと静か。暗い。狭い。。景色は良くない。という、、、まぁ条件としては・・・。いまいちかも。
しかし、観光客は多いようで、賑わいをみせています。
観光客やトレッキングの方は、麓から2本のゴンドラを乗り継いで山頂へいきます。
2つを乗り継ぐほどのスケールの大きな栂池なのです!そこを自転車でいっちゃうんだから〜!!自転車って ほんと素晴らしい乗り物よね。体力次第で自分の足1つで。汗をかいた分、苦しかった分、のぼりきったときの嬉しさったらないわよ〜。だから、すすめたいわ〜。
やった人しか分からないこの楽しさを。
ひっそりとした山道を一人さびしく走るけど、雨じゃないと雰囲気が違って気分が沈まずにすみました。(笑)
ヒルクライム中、気になったのが『顔の周りを始終うろつく虫』 ほんと うざぃ。
この場所に限ったことじゃなくて、だいたい山の中はしってると 顔の周りを離れない小さな虫がとんでますよね。。あれなんなんでしょー。ほんと邪魔。
手で追い払ってもまたくるし、いたちごっこというか。
長い距離は山頂まで1時間半に及びます。
山頂の標高は1800?くらいだったような。
どんどん地上の景色が小さくなっていって、自分がどんどん上り詰めていることを実感します。
楽しいなー。
こんな車両通行止めのルートなのに、今回、、、自転車で下山してくる人が2名も遭遇したから驚いた。この方たちは何者だ?私と一緒の考えか?
標高も1000mを越すとだいぶ涼しくなり、日陰はひんやり。
でも残り800もなかなか長い。
山頂にいくにつれ、天気がくらくなったけど、どうやら雨は降る気配も無く、雲の中に少々入ったくらいですみました。
そして、最後の山頂に到着。




山頂に到着するとゴンドラ乗り場と合流するので、ゴンドラできた多くの観光客と鉢合わせとなります。
そうすると 絶賛の的となります(爆)
「ひゃーーー下からあがってきたのぉ」「すごーーい」「しんじらんなぁい」
連発。
これは、都民の森とか秩父じゃぁ味わえませんよっ!
自転車のメッカなるーとじゃないんで、ものめずらしい的になりますから(笑)
少々照れながらも、結構寒かったのでそのまま下山し、宿へ。
時間がもう少しあったら白馬岳も追加オプションで走りたいんだけど、そんな時間はなかったなぁ。
ところが去年、宿泊した宿の場所をわすれてしまい結構まよった。。
このあたり、ペンション区域だし、似たような建物も多いしで。。。
それでもなんとかたどり着いて、ほっとしました。
宿で少し休んだあと、翌日の買出しや、夕食を済ませました。
夕食はいきつけのところがあって、そこでマッタリしました。
いや〜〜〜 なーーんて充実なんでしょう。
1日目から、単独で満喫してます。
Jサポートにいくのに自分も楽しめるって最高です(笑)
以前の田沢湖とかもよかったなぁ。
あのひっそりとした雰囲気とか。。。今度いく機会があったら 秘湯をみつけて入りたいよ(笑)
▼8/1のレースレポートへ続く。。。
爺!もこないだ「二度上峠」行ったら、車の人に言われたよ!
「全部自転車ですか?車でも大変なのに!スゴイ!」って。
田沢湖良いよね「乳頭温泉」また行きたいな・・・
レースでいくと温泉も、、無縁なのがちょっとさびしい。
今度は温泉もいれて観戦したいなあ。