斜度がキツイ!ということで、ドキドキわくわく。
個人的には自分のタイプは「後半巻き返し型(持久力系)」だと思っているので 長丁場のレースがスキ。
だからヒルクライムも1時間半じゃなくて、2時間とか3時間あればいいなとか。。(頭おかしい?笑)
こうみえても(?)結構タフだと思うけど(気のせいかも。)
そのため 行程13kmの標高差1000mというコースは、「単発パワー型」なのでどこまでいけるかな?という不安もかかえつつの箱根参戦でした。
今回の道中は、水町さんとミノール、私の3人で車に乗り合わせ現地へ向かうことに。
(水さんは、膝の手術明けの 初レースで自転車レース自体も久しぶりなのです)
十分にゆとりをもって現地へ到着しました。
受付会場は、普通の住宅街の公園みたいなとこだったので、びっくり(笑)
受付時間を分けた理由がわかりました。
受付を済ませても さらにのんびりできる時間があったので、自分の汚いバイクを掃除してみたりしました(笑)
ミノールさんと水さんは共に10時くらいのスタートなのですが、女子クラスは11時スタート。
9時過ぎのお二人のアップを見送ってからは 結構ひま・
受付会場をウロウロしたり、ぜっけんをつけてみたり。
チーム員にもあいやしない。笑。。
早川料金所手前のスタート地点にも足を運んでみました。(目の前だけど)
早川料金所からスタートですけど、
コースを見上げてみて、あぁなるほど!!ってかんじ。
なかなか見上げる一直線のコースはないですよ。。。
「一直線に伸びた勾配が、圧倒されます」 眺めるとうぉー!!って 感じ!
確かに序盤からこんな勾配はないよね。
どうやら、9時半ごろは実業団のスタートだったみたいで、すでに登録女子メンバーとは会えず。今回はチームのメンバーに会えると思っていただけに結構残念でした。
帰りの時間も全く被らなかったので会う機会ありませんでした。。。。
そうはいっても、実業団女子のスタートを遠めで見送ることはできた!
黄色いなるジャーが見えたので、数人参戦してたんだなと(確か4人)!!!
スタート早々に勾配がすごいので、女子がのぼっていく姿が丸見えです。
こういう光景は確かになかなかないっ!
しっかり念を送っておきました。
(登録女子は十数人しかいなさそうで、ちょっぴりさびしい だけどレベルは高いデス)
スタートを見届けたり、matsuさんとも無事スタート前に遭遇して話したり。
結局先に出走した男性軍とは上で合流することに。。。
さてスタートの1時間前になりアップはどこにしようと迷いまくり。なにせ走るとこがマジでない。
でも ちょっとだけ反れたような道に、結構な勾配の道があったので走ってみることに。
はい!ぶっちゃけ、本番のコースより斜度がある気がしますが。。。笑
まーよいでしょう。
簡単に走れて身体が すぐあったかくなりました!
あっという間に女子スタート11時。
あわてることもない。女子はA20人、Bも同じくらい?
スタートも道もだたっぴろいし、計測タイムでしっかり測るしで。
全くもって あわてる必要ないです。
スタートするのに並ばなくていいって 本当に幸せです。
でも周囲を見渡せど知り合いもいないので、、、ぼーーーっと スタートするまで…景色を眺めてました。笑
ピストルと共に女子スタート。
しょっぱなから かなりの勾配です。
スタートして早々トップにでて、そのまま、誰とも絡むことなく一人旅でした。
ただ、後ろにちょっと気配はあったきがしますが、ふりむかず走りました。
ただ ただ、グイグイとパワーで乗り切るような走りではしり、しばらくは先導の車を目安にして走ります。
まったくコースが分からないので・・・ 自分との戦いというか。。。
走りながら色々、空想しました。
タイムも予測もつかないし。。。
スタート前にmatsuさんとあったときに「1時間はきれるでしょ ゆこぱんなら余裕で」と言われてたんですが。。。。!!!!
しばらくいた車の先導も、男子のトップくらすが ホントに一人、、、また二人っと、 ポロポロ抜きにかかったときに、あくまで先頭を先導するので、車は去っていきました。
抜くって言っても、本当にパラパラ。。。だったような。
そして今度あらわれたのは 先導のモーターバイク。
でも先導バイクも、ずっといたわけでもなく、先にいったり、後ろからいたりってかんじだったような?
人が、本当にポロポロ パラパラと 男性が おいぬいていくかんじで久しぶりにさびしい感じをあじわいながら走り、序盤より後半のほうが勾配がゆるくなりはじめました。
苦しいながらも追い抜いていく男性の走り方をみてました。
抜いていくどの男性よりも自分のペダリングが遅いことに気付きました。。
そして抜いていく男性の体型もチェックしました。
結構がっちりとした 筋肉的(パワー的な)男性が多かったような気もします。(お尻とかごつい!笑)
はしっていて、ちょっと色々考えさせられることが多かったです。
レース後半からはタイムを意識して、とにかく自分の持つ190近い心拍のマックスな状態で走り続けます。
呼吸も落ち着いてきて、だけど心拍は前半よりあがるようになりました。
1km何分かかってるんだろうか。
ゴール手前5km、4kmくらいになると時間を意識。
時計をみながらはしっていて、「これって1時間ぎりって微妙なのか?」と3km手前くらいから思うようになり、、、。。。。
えーーー!
matsuさんに 軽くきれるって言われてたような。。。
これはまずい。
全然かるくきってないやんけ!
ところが運がいいことに後半は結構下りや平地がありました!!
とはいえ、完全な一人旅です。
とにかく下りは、がつーんと下り、ここで稼ぐだけ稼ぎ、残り1km!!!
おおお!!これはいける!!!
ということで、最後も、気をぬかないようにしてゴールしたら、59分4?秒とかで、 切れてた!
うむ!!
とりあえず、漠然としていたのですが、なんか切れてて、わからんけど、。。、安堵。
誰にも女子には抜かれてないはずだけど、過信せず成績がでるまで分からないなと思っていて やっぱり抜かれてなくて1位でした。
次はぜひ55分を切るくらいで走れたら、、、凄いな。これは凄すぎるな。とは思います。。笑
うん、楽しく続けて また頑張ろう。
山頂でミノール殿と合流!ミノール殿体調がよかったようで20位!来年は10以内か!
上でようやっと チームの人ともあえたり、楽しくだんらん。
山頂でずっと待つのかとおもっていたら、凄くスムーズな運営で 既に1陣でレースをした男子の表彰もおわっていたりして、次の第二Gの表彰も順次おこなうかんじ。
待ち時間がないってのが 感動的でした。。。
しかし 今回の山頂の待機 あまりに寒くて、体調が一気にやばくなり(お腹が)このまま下山できなくなるのかと思いました。
昔、美ヶ原のレースで、ゴール後 お腹を怖し自転車にものれずまともに立てなくなった経緯があって、下山バスでくだったら最終バスだし、さらにバスも酔って散々な目にあったことがあるので・・・
自分は寒さにとことん弱いのかもっておもってきました。
着替えをそれなりにもってきたのでしっかり着込み、表彰のときはモコモコの状態に。。。
さらにチャンピオンジャージも寒くてチャックもあげるのも困難な程でした。笑
でも下山時には日もでてきて、快適に下山できましたよーーーー。
車でしかはしらないようなルートを思いっきりはしれて、大会運営もスムーズで良い大会だなっておもいました!
みなさま、お疲れさまでした。




副賞は、ビブパンツとかキャップとかいただきましたが、
カップラーメン1ケース、12個には驚きました。。。笑
そもそも そんな食べないしで、おすそわけか、非常食ってかんじです。
でも冬場のライド中は温かいカップラーメンがおいしいっ!笑