毎日、毎日、
うだるような暑さ。

とても日中、東京を走っては体内の消耗(トレーニング効果<体内消耗)が激しいとしか思えない。

異常気象。そのうち炎天下での死人も続出?

土曜は出発時間を失敗して、地元周回に行ってみたけど暑すぎて2時間走行で戻ってきました。
やはり高地に限る〜! と思いつつ、今日は秩父へ。
山梨に行こうかと悩んだけど、山のお天気って急変するし予報では午後から雷雨となっていたから ちょっとびびってたのも事実。それも単独行動だしトラブルあったら怖いなぁと。

(私、大の雷恐怖症で、近くで落ちてれば怖くて外歩くのも嫌なくらいです)
目の前の山で稲妻が落ちるのをみてから、恐怖症でちゃたかも。

そんなトラブルの予感が
的中。秩父の山へいこうと 走り出して20分くらいしたら、パンクしてしまった。(がーーーん)
ショック。。。
だって、埼玉まで出向くのに、時間、交通費かけてるしさ。
ちょうどパンクした場所が、マイナーなところだったので、自転車のりが通らず。
「パンク修理くらいは ちょろい!」とは思うんだけど、、、なんと、、スペアチューブ1本しか持って無くてね・・・。(><)
内心、これでグリーライン(山中)でパンクするリスク考えると懸念材料がたっぷりなわけです。

引き返すのもしゃくだし・・。と思う中 修理。
しかし このチューブなんだか怪しい。(修理済みと書いてはあったけど・・・)
これが最後のチューブなので、小さなタイヤのゴミや、パンクの原因となるものを探します。
すると、ほんと1mmくらいのガラスが・・・。
「こ、これが原因?(涙)」
どうも、小さな石とか拾いやすい素材のようで、2、3箇所、小さな切れ目があるかんじでした。
汗だくだくになりながら、必死に修理。
そして心の迷いが・・・(突き進むべきか、やめるべきか)でも 明らかに、ここまできたからには走りたいわけで・・・
(ぁあ。ココの地元の人ってシールさんだよねぇ・・・。)とか、内心あらぬ期待をしながら修理してたら・・・『大丈夫ですか〜?パンクですか〜?』っと救世主あらわる。2人組み。ゆこぱん:「あ。はい〜」救世主2人組み:「あ!!!ゆこぱんさんーーー!!!」ゆこぱん:「?????(知り合い?」ちょっと日差しがまぶしくて一瞬誰だかわからなかったのですが、なんとなんと!!
まじで シールさんが現れましたっ。はっきりいって、そう簡単に遭遇するような率じゃありません。さらにマイナーな道だったし。

奇跡としかいいようがないっ!!!

私の日頃の行いの良さなんでしょうか?
シールさんの新ジャージを ここで見ることができるとはっ!
電車カラーと一緒〜デス。ひゃー。


常連客としては感激デス。

っということで、記念撮影。

救世主のお二方です。(ありがとうございます (T.T))
しばらくお話をして、
シールさん&サイクルビートの高田さんに予備チューブを頂き、これで安心材料ができて、走り出すことができました。
ところが別れた後、あっという間にまたパンク!!
また はずしたり はめたりして。また空気がぬけるんでね。。
先ほど交換したチューブ・・・。
もうバルブ自体がもげてやんの。(涙) そりゃないよぉ〜。

(ため息)

なので、救世主様からいただいたチューブを使い走ることが出来ました。
つまり、救世主あらわれなかったら・・・あたし ここでギブアップしてたわけですよ(唖然)

どうやってかえってたんだろうか。。。

店もないしさ。。。(怖)
そのまま走らせて、白くまパンに行って「チューブ購入」(笑)
そうそう、ここの店で「チューブを販売」していたのをしっかり覚えていて、

自転車のりのための パン屋っ

ほんと感謝。
店の前には「フロアポンプ」も ご自由にお使いください。っておいてあるのぉ〜。

携帯ポンプで必死にいれたのに4くらいしかなかったようで(驚) ほんとほんと助かりました。

さらに スペアチューブもあれば、これで安心して走れます。

ちなみに、白くまパンに一人でいくと「お一人ですか?」と「今日はいらっしゃらないんですか?」
って いつも言われます(笑) いつも ミノール氏とパンをがっついているので、インパクトに強いのでしょう(笑)さらに、雨の日とかも訪れているから、、常連ですw

これで完璧!!といいたいところなのですが、次の問題は天候でした。
予報どおりに雲が出てきているので涼しいのですが、山の天気は変わりやすい。
さらにもう午後なのです。
本来なら、帰路に向かわなくてはならないのが夏。
午後はしって雷雨の気配があるわけです。
なので、ショートヒルクライムで グリーンラインに入らずに走ることにしました。
あそこはいっちゃうと、後戻りできなくなっちゃって、途中で天候崩れると、、、融通が利かなくなるなと思って。
案外、ショートHCのほうが、負荷があります。
天候と雲の様子を伺いながら、ちらちら雨が気にならない程度に、ぽつ。ぽつ。
でも山頂にいくと、遠い山からの雷の音が、うっすらきこえています。
走りたい気持ちが強いのだけど、どのタイミングで引き返すかも重要。

一気に土砂降りにも成りかねないので 2本半のヒルクライムを終えた後、積乱雲の様子をみながら断念することにしました。
雨はぽつぽつ、山から離れればぜんぜん降らずでしたが、見事に スタート地点に着くや否や 雨が本降りになりはじめました。
遠くの秩父の山々をみれば 雲に覆われていました。
きっとあちらは もっと降っているでしょう。
なんとも大差ナ感じで ラッキー♪でした。
いろいろな意味でラッキーな日。
トラブルで予想外に 時間をとられましたが、それでも走れたってことは幸せです。

もう次回は、チューブは必須2本ですね。。。1本じゃ怖すぎです。。
さらに修理キットもだな。。
帰路の電車の中では川越辺りで土砂降り。雷。

だけど東京に近づくにつれ、雨はやみ、地元についたころには まだ空が青かったです。
これだけ山の天気は違うのですよね。
ただし、東京も夜になれば雷が多い時期で、八王子の山の方から雷が近づいている感じです。
これからの季節、用心に用心を重ねて、走ろうと思いました。
ほんと、今日はありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。 ゆこぱん