2005年07月06日

紫外線

SPFとPA

「SPF値」と「PA分類」正しく理解し、賢いUVケアを!


化粧品にはよく「SPF」、「PA」といった表示がみられます。SPFは数値で、PAは「+」マークで表示してあります。これらの意味をきちんと理解して、紫外線予防に役立てましょう。


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●SPF(Sun Protection Factor:サン・プロテクション・ファクターの略)
主に、B紫外線からの日焼け防止効果を示す数値です。何も塗らない素肌は20分程度で日焼けし始めます。SPFはこの値を基準にしています。日焼け止めを塗った場合、基準と同じように日焼けするのにどれくらい時間がかかるのかということを示しています。

例えば、SPF30というのは、「20分×30倍」で約600分(10時間)日焼けするのを防ぐことができるという意味です。しかし、紫外線への感受性は個人差があり、使用する環境もさまざまですので、必ずしもこのとおりということではありません。一つの目安として考えましょう。

なお、SPFの測定法は1999年に改訂され、2000年1月以降に発売された商品のSPF値は、新しい計算方法によるものです。その方法では、24時間後に素肌が日焼けをおこすのに必要な紫外線量を基準としています。例えばSPF10というのは、ある日焼け止めを塗ったとき、基準に対して10倍の紫外線量をあてたときに24時間後に肌が赤くなるということを示しています。

以前はSPFの算出方法はメーカーにより違いがあったため数値にばらつきがありましたが、新基準ではSPFの上限は「50+」とされています。

●賢いUVケアに、選べる日やけ止めキスミーサンキラー

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●PA(Protection Grade of UVA:プロテクション・グレイド・オブ・UVAの略)
主に、A紫外線からの日焼け防止効果を示す指標です。1996年に基準が設定されました。A紫外線の照射により2〜4時間後に肌が黒くなるのに必要な紫外線量を基準にしています。次ぎの3段階で表示されています。

PA+:UVA防止効果がある(基準の2〜3倍の紫外線量で肌が黒くなる)
PA++:UVA防止効果がかなりある(基準の4〜7倍の紫外線量で肌が黒くなる)
PA+++:UVA防止効果が非常にある(基準の8倍以上の紫外線量で肌が黒くなる)
http://www.bioweather.net/health/uv/505uv06.htm


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2005年06月20日

酢の効果10カ条

酢の効果10カ条
お勧めHPhttp://www.iio-jozo.co.jp/mame/mame_01.html
・おばあちゃんの知恵をつかって日常生活に役立てたいと思う。

1.血液をサラサラにし、動脈硬化を予防人間の毛細血管の直径は、最も細いところで5ミクロン。これにたいして赤血球の直径は8ミクロン。理論上は通過できないことになるが、赤血球の持つ変形能力のおかげで通過し、酸素を運ぶことができる。お酢はこの変形能力を高めるのに大きな効果を発揮することが認められている。

2.疲労回復
酢が疲れをとってくれるのは、酢の酸味の主成分である酢酸やクエン酸が、疲労の原因物質である乳酸を分解してくれるため。

3.肥満防止
酢に含まれるアミノ酸が、脂肪の合成や脂肪酸の再エステル化を抑える働きをし、細胞に脂肪がたまりにくくする作用があることが明らかになっている。特に、アラニン、バリン、フェニールアラニンといったアミノ酸にその作用が強い。

4.糖尿病の予防
酢には胃の内容物の停滞時間を延長させる働きがある。ラットに酢を飲ませる実験を行ったところ、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあることが証明された。

5.高血圧の予防
血圧上昇には血液中のアンジオテンシン変換酵素(ACE)が関与しているが、酢にはこのACEの作用を阻害する働きがあり、また血液粘調度を低くする働きがあるので、高血圧の発症を抑えることにつながる。

6.美肌促進・老化防止
酢には過酸化脂質の上昇を抑える働きがある。また、腸の蠕動運動を活発にするため、便通を正常化し、新陳代謝をよくして有害な老廃物の再吸収を防いでくれる。さらに酢はビタミンCの破壊酵素の働きを弱める作用をするため、美肌にも良い。

7.二日酔いの予防
酢にはエタノールを徐々に体内に吸収させ、穏やかに代謝分泌させる働きがある。飲酒前に酢を飲むことで、二日酔いを予防することができる。昔から酒の肴として酢の物がだされることが多いのは、こうした理由から。

8.カルシウムの吸収を良くし、骨粗鬆症を予防
酢はカルシウムの吸収を良くする働きを持つ。また、小魚や骨付き肉を酢で煮ると、酢の働きによって骨の中のカルシウムが溶けだし、素材に含まれるカルシウムをまるごと摂取することができる。

9.食欲回復
酢には食欲を増進させ、唾液や胃液の分泌を促し、消化吸収を良くする働きがある。

10.防腐・殺菌
酢の殺菌効果は極めて強く、うすめないままの酢の中ではほとんどの菌が10分以内に死滅する。チフス菌は10分、赤痢菌や大腸菌においても30分以上酢に浸しておくと、食中毒の危険はかなり減少する。

(参考文献)
『醸造酢の機能性』東京農業大学醸造科 柳田藤治名誉教授
『食物の第三の機能 進む“医食同源”の科学的解明』農林水産省食品総合研究所
『四季食彩 97年秋号』(講談社)
posted by ゆこぱんだ at 11:19| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 栄養&健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

コエンザイムQ10

050609_1246~001.jpg
現在使用しているネイチャーメイドのコエンザイム。
現在販売中止(生産中止になっている模様)


スポーツ・ダイエットをしてる方のサプリメント組み合わせ
マルチビタミン +ビタミンB群 +カルシウム+鉄(アイアン)
http://www.otsuka-plus1.com/product/naturemade/outline/
posted by ゆこぱんだ at 15:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 栄養&健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする