うーくくく(笑) 何度みても面白い写真

(顔が見えない写真を念のためピックアップしました

)
なんかこの写真みるとすごい元気が出ちゃうよ。
つらいこと、苦しいことがあったらこれをこれから見よう
by 群馬CSCにて・・・ 周囲の視線も気にせずポーズ取りまくる我々。シェ〜
シェー シェ−

■レースレポート(自分の)
午後11:47分が女性クラスとGクラスの男性の出走。
このレースにしてはめずらしい10人以上の女性が出場するみたい。
強豪メンバー勢ぞろいといううわさを聞き 身を震わせる私。
ロード界に詳しくない私には・・誰がどう凄いのかは私にはまったく分からないが・・・、
きっと凄いことは凄いんだろうなぁ。という感じ。
誰がどうこう という情報を良く知らないとこんな感じである。
あまり情報を知らないほうが、個人的には気が楽で良い気がする

(笑)
やっぱスタート前は緊張するよ〜スタート前にサブ軍団、ミノールまで近くにきてくれてアドバイスしてくれるけど私の顔は 緊張で硬直してるだろうな。
スケさんが「いま心拍いくつ?」って聞いてきた。
ふと目をやると
130 げぇっぇっぇぇ!!まじ?スタート前だよ?
ここで大うけ。やっぱ小心者だなぁあたし・・・。ここまで緊張するなんてあんまりないよ。それとも調子が悪いの?
午前のレース観戦はじめてからずっと心拍が80とか90だったからなぁ・・・と思い返す。
(測ってた私も私だが

)
隣にいたケルビムのEiryさん それを聞いてうけている。
お互い前回の群馬で お互い初出場で、お友達になれた方。
向上心あふれてバイタリティがすごい 明るい方なのです。
さて 心拍系をみて自分でも
これはもう笑うしかない。この高さは異常としか思えん!!(塩原のTTのときだってせいぜい上がっても100ちょっとだったのだが)
よく分からないが、考えてもしかたないのでそのままスタート。
前回の群馬よりスタート早く感じる。
冷静に走ったつもりだったが
すでにきついよ。おうのぅ。下りきってのぼりが始まる地点でもうついていけそうにない。
心拍がオーバーヒート・・・
足とかの問題の前に もう息が続かない・・苦しすぎる・・・。
あっけなく集団においつけず、はなされて終わってしまった。。。
しっかりあやさんは集団についていって 頑張ってと声をかけてくれた。
ありがたい暖かい言葉だなぁ

れーす序盤は女性に何人かぬかされ7位くらいだった模様。
他の女性が前方にみえる感じであった。
2周目にはいると 今度は両足がつる。勘弁してよ!!
本気でつったら もうリタイヤかも?と頭の中をよぎる。
ひとまず 踏み込むたびにひきつりそうになるふくらはぎの筋肉を、足をだましだましで踏み込む。あまり強く踏むと ペダルが回せなくなりそうだ

2周目あたりで珍や抹茶。さぶさんがあちこちスポットで応援してくれているがつらすぎて振り向けない。 なんか心拍オーバーヒートのうえに、足までいかれてしまって・・。
3、4周目となってくるともう周回数が分からなくなった。
たまーに 後ろからくる他のクラスの男性集団を利用しつつ前にすすむ形となる。
何回男性集団が私を追い越していったのか記憶が定かでない。
ただ、後半には一度だけEクラスのなんくるのN瀬さんの集団とも合流した。
せっせとはいりこみ、いいペースであるが どうも下りで抜かされる。怖い。
ここでくらい付かないといけないのだが。
Eだったら絶好のチャンスだったかもなのに残念。
テクニック、脚力ともに不足。さらに精神的にも。
坂にはいると 置いていかれる。
集団に吸収されつつもどうしても付いていく力も余力も 足もなおらない。
そんなこんなでも トライアスロンの持久力だけはあるので、数人ずつ女性を捕らえていく形になる。
4位の女性の方がすごく良いペースだった できれば追いかけ追い抜きでいきたかったのだが
これ以上踏み込むと足が・・ やばい。
もうこうなったらあきらめることに・・・。気力低迷の決断。
ふくらはぎを何度もたたいてみる。どうか治ってくれ。
踏み込むたびにひやひやする、両足の筋肉がひきつるのだ。
そのたびに足をたたく、この繰り返しをずっとしていて、マイペース走行になったら気が楽になった。一人がこんなに気が楽なのか・・・。
となんか初めて思った。
後半ラスト2周くらいに 足のひきつりがようやく収まってきた・・・。
こんな経験は初めてだった。
私はレース中に 幸いにも痛みや、痙攣等 攣る等の症状を起こした経
験がなかった。
だから あせってしまった。 こんなのもしかしたら?当たり前なのかもしれないけど 未経験ゾーン。
気力も低迷するし、どうでもいいやって気にもなってしまうし。。
足が直ったあとも男性の集団が何度かきたが、やはり付いていくことが出来なかった
この波にのって、ローどレースらしい走りをしたかったのに
今回も惨敗。
ここでいかにロードレースらしい展開を行えるかで結果がだいぶかわってしまうようだ。私にはまだその力と 反応が追いついてゆかないのかな?
後半はマイペース 前後も追いつき、追いつかれることもなく
周囲の応援にすら反応できるようになっていた。
一人になってしまえばこんなものである。
ふたを開けてみると5着だった模様。
そうだったのか。5だったのか。
なんか 色々な意味で辛いレースだったなぁ。
レース後は 肺がだいぶやられたようで、咳き込みが何度もでた。
血の味もするし、いまいち肺の調子がよくない。
こうやってレースで何度か経験してみて 思ったことは
私は足より先に心肺機能が付いていかず、ペダルが回しきれないこと。実は水泳をやっていたから心拍には自信があったのに 今年数戦レースに出場してみて
心配機能の弱さを実感してしまった。
どうも無酸素運動の領域が多くて、つらすぎる。
トライアスロンでのレースは有酸素運動だからこんな高い心拍を維持してレースをしたことがない。
まるで短距離走をずっと続けている感じでは とても体が持たない。
どのレースもそう。絶えず無酸素領域なのだ。
もしやこれが当たり前なのか?
190以上キープしてレースすることが・・・。それとも体質なのだろうか。
心肺機能を強化するにはとても時間がかかりそうだが、この高い心拍をなんとか抑えたい。
いくら高いのが維持できてもすぐにあがってしまうようでは ペースを維持して走れない。
それとも逆だろうか。
高い心拍機能をもっているけど 筋肉量が足りなくて追いつかないのだろうか。
大きな課題である。
どうしてもここを開拓しない限りは これ以上は走れないので
じっくり取り組まなければならない課題な気がする・・・。
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